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Microsoft Train Simulator

2001年に発売されたMicrosoft Train Simulatorの情報を記載していきます。

作品概要

2001年にマイクロソフトが発売した列車運転シミュレーションゲーム。世界に鉄道シムが広まるきっかけを作った作品でした。アメリカ、ヨーロッパ、日本の2路線ずつを基本で収録し、それ以外もアドオンによる拡張がユーザーの手で可能という点が魅力的です。

収録路線

基本収録の路線と車両を紹介します。

新宿-箱根湯本
日本、関東地方。小田急線の新宿から小田原を経由し、箱根登山鉄道の箱根湯本へ。ロマンスカー7000形LSEと当時最新の通勤車2000形を運転可。AI専用で30000形EXEも登場。
代々木上原 - 向ヶ丘遊園間は複々線化の最中で、大部分が複線である。
ちなみに、2001年の発売当時は新宿駅の小田急サザンタワーに日本マイクロソフトの本部が置かれていた。
小田急は下北沢を通る。下北沢のゲイビデオ会社「COATコーポレーション」が『真夏の夜の淫夢』を発売したのは、MSTS日本語版発売の約1ヶ月前のことである。
肥薩線
日本、南九州。熊本県の八代から球磨川沿いを走り、人吉からはそしてループ線とスイッチバックの山越え区間へ。路線は隼人までだが再現は吉松まで。国鉄末期登場のキハ31形を運転可。AI専用でキハ140形も登場。
九州新幹線は開業前、矢岳越えのいさぶろう・しんぺい号もキハ31で運転されていた。そのキハ31も2016年に肥薩線から撤退した。
現在の肥薩線ではSL人吉を運行。ノベル作品「まいてつ」の舞台のモデルとして一部で人気。
北東回廊
アメリカ合衆国、東海岸。北東回廊のうちワシントンとフィラデルフィアの間を再現。当時最新のアセラ・エクスプレスとアセラHHP-8機関車を運転可。AIでE60機関車も登場。
長年の主役車両AEM-7は未収録。2013年以降はACS-64の投入で、HHP-8はAEM-7とともに2015年に早くも引退した。アセラも後継車への置き換えが発表されている。
マリアス峠
アメリカ合衆国北西部モンタナ州。グレート・ノーザン鉄道が開拓したロッキー山脈の峠越え区間。シェルビーからホワイトフィッシュまで。Dash 9とGP38-2で貨物列車を運転可。AI専用でSD40も登場。
英語版向けにはSD40-2を新規追加したパッチが登場したが、日本語版向けには出ていない。日本語版でも言語の差以外は正常に動く。
インスブルック-ザンクト・アントン
オーストリア西部。チロル地方のインスブルックから西に進みアールベルク峠手前のザンクト・アントンへ向かう。1920年代の設定、380形機関車でオリエント急行の牽引が可能。AI専用で310.23形も登場。
セトル-カーライル線
イギリス、イングランド北部。セトルからカーライルまでペナイン山脈に沿った高原区間を往く。1930年代の設定で、東海岸のLNER鉄道4472号機「フライング・スコッツマン」を運転可。AIでLNSのロイヤル・スコットとGWRのペンデニス・キャッスルも登場する。
この路線はLMSの路線であり、そこに英国各地の有名な機関車を集結させた形である。
英語版向けには50形を新規追加したパッチが登場したが、日本語版向けには出ていない。日本語版でも言語の差以外は正常に動く。

動作環境

Windows8、10での起動方法

現行のOSでも起動します。

RADEONの新しいドライバの場合、起動しない場合あり。古いドライバatiumdag.dllをMSTSのEXEのあるフォルダに入れることで起動可能になります。

縦横比は4:3、解像度は1280x1024x32が最大。