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その他の作品

思い入れのある作品、気になる作品、取り上げたい作品を紹介。

列車運転シミュレーション系

Trainz

Trainz

オーストラリアのN3V gamesが開発した箱庭鉄道シミュレーター。3D空間上に線路を敷き、そこに列車を走らせるという、鉄道模型的要素を強めた作品であります。第1作は2003年に出ており、現在はTrainz A New Eraが最新版です。

作品自体はMSTSの少し後に知っていましたが、本格的に興味を持ったのは2013年からでした。Trainz Simulator 12の日本語版パッケージが家電量販店にあり、長らく消えていた鉄道シムへの熱が一気に再燃。しかし1万円超えという価格設定に躊躇、Amazonでは価格暴落するもサポートの不安もあり何ヶ月も迷った結果、英語版を選びました。

日本人プレイヤーは比較的いたものの、2013年頃に一気に消えてしまいました。一方で日本の車両を積極的に作るイギリスの方が現れ、現在はN3Vの社員となっている模様です。なお、当の日本では活気は戻っておらず。こちらも忘れてほしくない作品群です。

Trainz a New Eraでは、DLCとして千代田線北綾瀬支線が登場します。DD51が05系を回送で牽引するなど、ユニークなシナリオがあります。このほか、日本を再現した鉄道模型レイアウトなDLCも出ています。

Open Rails

MSTSのコンテンツも扱える、フリーの列車運転シミュレーター。2001年から長らく続いているMSTSの基盤を今後も長らく活かすべく、有志ボランティアにより作られたソフトウェアです。

日本語版Microsoft Train Simulatorの収録路線も、開くことが出来ました。運行アクティビティも一通り動作します。

交通箱庭シミュレーション系

Train Fever / Transport Fever

スイスのUrban Gamesが開発した輸送シミュレーションゲーム。1850年から2000年代までの時系列で時代にあった乗り物が出現し、旅客と貨物を運んで待ちを大きくします。3Dマップです。

2014年登場のTrain Feverでは鉄道と車、2016年の後継Transport Feverではこれらに加えて船と飛行機も登場しました。

MODによる拡張が積極的にサポートされており、Transport FeverではSteamワークショップへの投稿も可能に。輸送に特化したとはいえ、作る楽しみもいっぱいの箱庭輸送シムです。

日本関係のMODは技術情報も含めて少なく、手を付けようと思ってはいますが、Train Simulatorで手一杯な故に手を付けられていません。

Eisenbahn.exe

1998年に誕生したドイツの鉄道模型シミュレーター。現在はEisenbahn.exe professional(EEP)の開発販売が継続中。

グラフィックも模型感があって非常に良い雰囲気。ドイツの作品故にドイツの車両が相当充実。セールで大幅値下げされますが、なかなか手がつきません。

乗り物運転シミュレーション系

Euro Truck Simulator 2 / American Truck Simulator

チェコのSCS Softwareが開発するトラックの運転シミュレーター。Euro Truck Simulator 2(ETS2)は2013年、American Truck Simulator(ATS)は2016年に登場しました。

2013年にETSのデモ版をプレイしたところ、予想以上に気に入ってしまい、入手に至りました。ATSも出て間もなく入手してます。MODも十分充実。マルチプレイMODも出ました。

牽引トラックでトレーラーを繋ぎ、町から町へ貨物を運び資金を稼ぐ。トラックは実在メーカーの車両が使えます。マップは距離がデフォルメされている分、カバーする地域は非常に広いです。DLCによるマップ拡張も充実。

OMSI 2

MR-Softwareが開発、Aerosoftが販売するバス運転シミュレーター。OMSIの後継として2013年に登場しました。主に路線バスの運転の再現に力が入っています。

Steamではめったにセールが来ません。なので導入は手に入れねばと思ったときに。