1. Home
  2. Train Simulator
  3. アドオン情報
  4. アドオン紹介
  5. ロンドン-フェヴァシャム高速列車

London-Faversham High Speed

2015/02/28 開設 - 2017/03/31 更新

London-Faversham High Speed

イギリスのロンドンから高速線と在来線を経由し、イングランド南東部のケント州にあるフェヴァシャムまでの区間が再現されました。

2013年7月に単独DLCとして発売、同年9月リリースのTrain Simulator 2014の標準収録路線にもなっています。

アドオン概要

ロンドンのセント・パンクラス駅は1868年に開業、ビクトリア朝時代の大ドーム屋根が特徴的です。2007年に高速新線が開通しました。

高速新線はロンドンの地下をトンネルで貫き、ストラトフォード国際駅に停車後、郊外を最高時速225km/hで高速新線の本領を発揮します。エブスフリートからは在来線に入り、集電方式も変更。フェヴァシャムへ向けて在来線を走ります。

車両は日立製高速電車395形、ボンバルディア製在来線電車375形がサウスイースタン仕様で運転可能です。

紹介と感想

TSへの世界の入口として

世界展開する列車運転シムの情報を調べていくうちに、イギリスで日立製作所製の395形を運転できるというこのTrain Simulatorに本格的に調べるようになりました。その入手のきっかけがこの395形でありました。

2009年にイギリスを大寒波が襲った際、英仏海峡トンネルで故障したユーロスターの救援を395形が行ったそうです。その後イギリス国内の新しい高速列車も日立製が採用され、後の800形・801形の納入に繋ったのも納得してしまいます。

イギリス鉄道の世界への入口に

2013年11月にTSを初導入。Steam Editionなので支線マップSheerness Branch Extensionと466形電車も付属。

世界は一気に変わりました。鉄道シムに対する認識も全くのの別世界。精細なグラフィック、サウンド、線路配線、保安装置。何もかもが今まで試した列車シムと違ったのです。MSTS以来の変化の大きさに浦島太郎状態でした。

路線面でも全線高速新線かと思いきや、集電方式を変えて在来線に乗り入れる。そんな世界もあるのだなと。イギリスの鉄道自体のイメージも大幅に変わりました。

ユーロスターも通る高速線とローカル列車の通る在来線の両方を楽しめるとともに、その両方の区間を日本製高速電車で直通できるという一石二鳥の路線。

マップを探索

ロンドンから進めば高速新線、フェヴァシャムからは在来線。そしてSteam Editionのマップ拡張でシェアーネス支線も行けます。

集電方式の切り換え作業はエブスフリート駅で。速度の単位も高速新線のキロメートル毎時と在来線のマイル毎時の間で変わります。GUIでは一貫してマイル表記なのが困るところですが。

収録車両

収録車両はいずれも、ロンドンから南東部の在来線を運行する「サウスイースタン」の車両となっています。高速線の主であるユーロスター車両の収録は残念ながら当面なさそうです。

395形はロンドンと南東部ケント州の主要都市を高速新線経由で結ぶ通勤列車にて、2009年に営業運転を開始。ドイツのICE3や日本のJR九州885系にもよく似た丸っこいスタイルが特徴的です。

395形の制作にあたっては、実車を製造した日立製作所からの全面協力が得られたそうです。つまり日立のお墨付き。安定した作りです。

2001年登場のボンバルディア製「エレクトロスター」の375形は、イングランド南東部の各路線の主力車両の1つということで、納得の選定です。

395形
395形
375形
375形

アドオン紹介

465形はイギリス国鉄の通勤・近郊型電車「ネットワーカー」のグループ。4両編成で南東部の本線を走ります。2016年にようやく入手。

支線マップではシェアーネス支線へ。テムズ川の河口に位置するシェピー島にあるシェアーネスの街と本土を結んでおり、島への橋は鉄道道路併用橋により結ばれています。主に466形の活躍の場です。

支線マップに付属する466形は1993年登場、465形の2両編成版。465形へ増結したり短編成でローカル線区を走ります。走行音が全体的に小さいのが残念なところでしょうか。ネットワーカーシリーズの音声は、Armstrong Powerhouseの音声パックで強化してみたいです。

466形
466形